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2015/2/7 公開セミナー「農業にバイオガス発電を」開催しました。

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総勢60名以上で行うことができました。まず、科学部の3年生がバイオガス発電のメリットや問題点、スターリングエンジンを活用するアイデアについて発表。
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次に、2年生生がバイオガス燃焼の火力不足と酸素富化燃焼の効果について研究発表し、1年生が最近開発している新型のスターリングエンジンについて発表。
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ステンレスなべを使ったスターリング発電機の実演。
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北村先生はメタン発酵のくわしい説明を講演、鶴野先生はバイオマス発電の具体例や難しさ等を講演、松尾先生はスターリングエンジンとものづくりの価値について講演して下さいました。
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いくつもの質問や意見が出て、有意義な時間を過ごせました。講演された先生方、参加された皆さん、ありがとうございました。


1 主 催   茨城県立中央高等学校 (校長:森田浩一)             

2 日 時   2015年2月7日(土)   13:00~16:30

3 場  所   茨城県立中央高等学校      

4 内   容 (1)科学部による研究発表 

   「バイオガス発電とは?そしてなぜ普及しないのか?」  3年長谷川

   「バイオガス燃焼の火力問題と酸素富化燃焼」 2年斉藤

   「日本の農業に適したスターリングエンジンの開発」 1年井坂、城腰、加藤、小川

(2)専門家による講演

   「バイオの力でバイオマスからバイオガス」  講師: 北村 豊 氏 (筑波大学助教授)

   「内外のバイオマス発電事情」         講師: 鶴野 省三 氏 (防衛大名誉教授)

   「工学の価値、スターリングエンジンの価値」 講師: 松尾 政弘 氏(埼玉大学名誉教授)

(3)ディ スカッション、情報交換

                                                                             
 
           茨城県立中央高等学校 http://www.huo-h.ibk.ed.jp/
           Web科学工作館    http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/index.html          
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